からだ本来の姿、本来の貴方のからだ。

今、想っていること・・・

操快堂の前にある銀杏も黄色く深まって美しく色づいています。
私も先日の朝5時に出て山中湖周辺を散策して参りました。
富士山麓にオウムは鳴いていませんでしたが(←洒落です)見事に
山中湖に映し出された富士山、様々な色合いを共演しているが如き
その景色に、ホッと一息する缶コーヒーの美味しさを満喫しました。
まあ、午後から仕事だったので長居は出来ませんが、まぁ充分です。
そして、お知らせです(笑)
今月の22.23日に「秋季東京操体フォーラム」が開催されます。
場所は初日が三軒茶屋、二日目はいつもと同じJR千駄ヶ谷駅前。
もし出来ることなら、御縁のあった方々にはお会いしたいですね。
よろしければご案内差しあげますので、直接!(←岩田社長風に)
操快堂のアルジまでご連絡下さいませ。
さて、皆さん。
唐突ですが「お水」について色々想いをはせたことはありますか?


まず、ヒマラヤ山脈をはじめとする世界中の山々を削ったとします。
その土で海を埋め立てすると、逆に陸地が全く無くなる。
それどころか、水深2500メートルという海に覆われてしまう・・・。
アルジはこの事実を知って驚きました。
つまり、地球上の水の”およそ97%”は海水で占められていて、淡水
の確率は、ナント驚くなかれ!たったの3%に過ぎないんですよ。
ウ~ン・・・まだまだ驚いて下さい(笑)
そして、淡水の4分の3は”氷河”となり、南極北極に閉じ込められ、
残りのわずか4分の1・・・すなわち全地球上の水量の「0.7%」のみ
これこそが、ワタシ達のまわりを循環しているんですねぇ!
循環というシステムは途轍もない、そう考えると余計に面白いですね。
水はイノチを育んでいるのですから、イノチは循環そのものに委ねる。
地球上の水が絶え間なく循環しているように、移動を続ける旅の途中。
ときに海流に乗り、ときに河川に合流し、ときに大気と共にある。
川になり何千㎞・・・海となりな何万㎞・・・果てまで続いていく旅。
「お水」の循環と全ては、この移動手段を経ているというわけですネ。
けれども、ワタシ達のイノチを育む形態として「お水」が通るルートに
最高の距離を誇っているのは!!
なんといっても”大気中”における移動距離なんですよね~。
♪見えないものにモノゴトの本質はある♪
今日も、明日も、過去も、繋がっているのは「大気」を取り込む「息」
フォーラムでアルジ発表予定の「経絡現象」について学問にしている際、
どうにもと・ま・ら・な・いので、ここまで行きついたというオチ(笑)
では、この続きはまた書く予定です。
みなさんも「お水」を飲む「食」と「大気」を循環する「息」には充分
イメージを盛りだくさん入れると良い!元気はモトモトあるものなんです!
                       操快堂 岡村郁生