「操体法」、色々な表現で伝えられ考えられ教えられています。言葉では伝えにくいその治療法。私はこのように表現します
操体法
操体法は、仙台に住んでいた医師「橋本 敬三」先生によって体系化された治療法です。
操体の素晴らしいところは、治療者が治すことにこだわらず、患者さん自身が色々なことに気づいていき、それを実践することで本来の自然治癒能力を活性化させて未病を防いだり、疾病の回復につなげていることなのです。
そこで重要なのが人が生きていく上で他人に代替してもらえない事『息いき』『食しょく』『動どう』『想そう』なのです。
是非!実践してみて下さい。
健康維持のヒケツとは?
身体の怪我や病気が治っていくのは、自然治癒能力があるからなんです。
操体法では、体にとって“気持ちいいこと”がそれを維持するヒケツとなっています。
嫌なコト、気持ち悪いコトというのは自然治癒能力を失うことになるのです。(=ストレス)
つまり、ムリやガンバリをすると悪くなる訳です。
「ガンバル」「イバル」「シバル」「フンバル」はダメ!「テキトー」ってのもいいんじゃないですか?